落とし込み釣り
初めて体験させていただいた時は開始30秒から爆釣劇が始まった
落とし込み釣りって?
小魚の群れ(アジ・イワシ・小鯖)に専用仕掛けを落とし、
小魚(ベイト)を掛けたらそのまま捕食者がいるタナ(基本底付近)まで落としてアタリを待つ釣り。
青物を筆頭に、真鯛や根魚など様々なフィッシュイーターが狙える。
シーズンは地域によって異なるが、和歌山では梅雨前から夏頃までがシーズンと言われる。
九州では秋の落とし込みでヒラマサを狙う。
落とし込みは船での釣りが基本。
群れの下に大型の魚がつく。
針が複数ついた専用サビキ仕掛け
落とし込み仕掛けの下にオモリをつけるだけのシンプルな仕掛け。
オモリはWakyaJigさんのオモリを使用
※下記から購入できます。
Wakyajig わきゃジグ 公式サイト
Amazon.co.jp: WakyaJig
どうやって釣るの?
釣り方
1.ベイトの群れを見つける(アジ・イワシ・小鯖)
2.仕掛けを落とす(基本はノーブレーキで落としていく)※アジは速め、イワシは遅めがいいみたい。
ベイトがついたら
1.ベイトが掛かったら底付近まで落とす(基本的に群れの下にフィッシュイーターがいる)
2.そのままアタリがあるまで待つ(魚探を見ながら群れにピッタリ船をつけ、水深の変化がある場所ではタナをマメに調整する)
ヒットしたら
ベイトが暴れ出すと近くに捕食者がいる。
そのまま待ってると、急に竿先がグッと海面に入り、手元にも重量が伝わる。
重みを感じたら軽く上にロッドを持ち上げるだけでOK(真下の釣り&基本向こう合わせ)
針は小さく、青物には伸ばされやすいのでドラグを調整しながらファイトするのがおすすめ。
初の落とし込みで爆釣した動画ちゅて。
タックル
※専用タックルではありません。
僕が良かったと思っただけです
和歌山県加太での落とし込み釣りの経験を元に紹介します。
特徴:潮が速い、水深は20m~60m
専用ではないけど、これがよかった
ロッド:ソルパラ タコモデル (メジャークラフト)
リール:エラン ワイドパワー(テイルウォーク)
※どちらもモデルチェンジしてます。
PE:3号
リーダー:40lb
オモリ:25~40号(水深と潮の速さによる)
タコロッドのパワーで
青物もガンガン寄せれる!
リールもパワーがあり、ハンドルの長さもちょうど良い。タコロッドの反発で青物の頭を上に向け、このリールで巻き上げるスタイルが一番しっくりきてやりやすかった。
スロージギングタックルだと、しんどかった
スロージギングタックル
ロッド:VADEL SJ 63B-2(ダイワ)
リール:GRAPPLER PREMIUM 150XG(シマノ)
PE: 1.5号
リーダー:40lb
ロッドは浅場や軽量なジグを多用するフィールドに適した120g~200gまでのジグを使用するモデル。
今回はこのタックルで落とし込み釣りをすることになったので、実際に魚を掛けて使用した感想を書きました。
下記で紹介している動画での落とし込み釣りは、
まさかベイトがいると思わず、仕掛けも一つしか持って行ってなかった。
※たまたま小アジがジグにかかった。
急遽ジギングをやめて
落とし込みを始めたらすぐにヒット!
スロージギングタックルはロッドが良い意味で根元までしっかり曲がり、引きを吸収してくれるのだが、そこまでロッドにパワーはないので、コンディションの良い魚がよく掛かる落とし込み釣りでは、魚も体力があり、やり取りに時間がかかってしまう。60㎝を超える青物とのやりとりには時間が掛かった。※腕による
結果的には問題なく釣れたが、ある程度ロッドパワーがある方が良いと感じた。
自分の持ってるタックルだと、
やっぱりタコロッドとエランの組み合わせが一番いいと思う。
タコロッドは全体がシャキッとしてるので細かいポンピングで寄せることができた。
※ポンピングはテンション緩めるとバレやすいです。
スロージギングタックルで落とし込みした時の動画(後半から)ちゅて
こちらは当時、視聴者の方にお誘いいただいて秋の長崎でヒラマサを狙った落とし込み釣りちゅて
落とし込みシーズンは地域によるけど、
ベイトが沸きはじめる時期がスタートのタイミングやで。
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