アンカーとは?
錨(碇、いかり、アンカー、anchor)とは船舶を水上の一定範囲に止めておくために、鎖やロープを付けて海底や湖底、川底へ沈めて使う器具。 参照:Wikipedia 写真:Amazon
ミニボートでエサ釣りする時も良く使うちゅて
アンカーにもいくつか種類があります!
でもミニボートで使用するのは上記のマッシュルームアンカー(左)フォールディングアンカー(右)が一般的かと思います。
大きすぎたり重すぎるアンカーは狭いミニボートだと移動させるだけで大変です。
結構高い
アンカーはAmazonでも2000円~4000円と割といいお値段。
そんな僕も一昔前までは買ってたのですが…
アンカーはよくロスとします、、、
特に岩礁帯が好きな僕はしっかり岩の間にアンカーを落として抜けなくなり
ロープを切ることが多々あります。
なので
ホームセンターに売ってるブロックをつけることにしました。
なんとお値段税込み120円以下ちゅて。
どうせまたロストするんよ
このブロックでもしっかり止まります。
砂地や底に引っ掛かる岩などが無い時、はズルズル引きずるけどー!
でも総合的な観点から僕はこれで十分だと悟りました。
コスパは最高
機能面も特に不満なし
いつもこれで完全フカセしてます。
アンカーロストを防ぐために!
アンカーは岩などに挟まってしまうと抜けなくなり、ロープを切ることもしばしば…
そんな時は結束バンドを使用します!
これなら根に引っ掛かっても強く引っ張ることで結束バンドが切れ下記の状態になるのでアンカーが抜けやすくなります。
結束バンドをしようしてから根掛かりでのロストはなし!
アンカー無くすとその瞬間エサ釣り終了
僕の言うエサ釣りは主にオキアミを使った
アンカーを打って、船を固定しないと撒き餌が効かなくて釣りにならないのです。
完全フカセに関しては潮に乗せて流していく釣りなので、アンカー打たなかったら船も流れて全く話になりません。
基本的にアンカーを使用する際はロープの長さを水深に対して1.5倍~3倍と言われています。
しかしこれは船の長さや当日の波の状況によって変わってきます。
3mもないミニボートの僕は基本的に水深によりますが長くて1.倍までしかとっていません。
風が強く、波やウネリがあるときはロープを長めに出さないと引っ張られて危ないです。
実際に経験して思ったこと
※注意事項
・船が通る航路では絶対にアンカーを使用しないこと
・ロープは十分余裕のある長さを出す(直下だとアンカーが効かないことがある。波の影響も受けやすい)
・潮が速い場所では注意。(ロープが強く引っぱられ、回収時にすぐ抜けなければ危険を伴う)
・ロープを切る際は極力最低限の長さで切る(長いまま切ると海中で仕掛けと絡まったりする)
・ロープを切るためのナイフなどを必ず持っておく(緊急時はすぐ切れるように側に置いておく)
・ロープをプロペラに巻かないようにしっかり確認する
・停船中でも認識旗(3m以上推奨)を立てておく
ロープは高比重のものだと沈みも効きもいい。
切った際も沈むので安心ちゅて。
そんなわけで僕なりのアンカー説明でした~
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