題名が深刻すぎやん。ちゅて
ボート選びで誰もが迷う2拓問題
ほとんどの人がFRPボートかゴムボートで悩みます。
どちらも乗ったことあるんで体験談をもとに書いていく~ちゅて。
動画では話してない細かいところを書いてるつもり。
FRPボート
現在乗ってるスーパーショット270ちゅて。
※ガラス繊維強化プラスチック
メリット
・軽量かつ耐久性があるので長年乗ることができる。
・割れても何度でも補修ができる。
・ゴムボートに比べ、船内が広い。
・表面がプラスチックのようにツルツルで汚れが落としやすい。
・浅場のカキや岩に擦れてもほとんど影響がない。
・手入れが楽。
デメリット
・3m以上のものが多いので(分割ボート除く)、保管場所が必要。
・重量が50キロを超えて重い。運搬が大変。
・車内に積みこめない(分割ボート除く)
・ほとんどのFRPボートは運搬にはキャリアかトレーラーが必要になる。(荷台あれば別)
・浮沈構造でない限り沈む。
・波をダイレクトに受けるので波が立つと揺れて不安定になる。釣りもしにくい。
・3m以下のボートだと再度フロートが無いと安定感が悪い。
※メリット、デメリットは個人的に感じたのも放り込んでます
ザー!と洗ってそのまま置いておけるので手入れが楽ちゅて。
船内が広く、底(足元)が硬いのも個人的にはgoodちゅて。
ゴムボート
これが…買って一回しか乗らなかったゴムボートか~ちゅて。
メリット
・空気を抜くと折りたためるので車内に乗せることができる。
・重量が50キロ以下のものが多いため、運搬もそれほど体力を消耗しない。
・全体がフロートになっていて安定感がある。波に強い(FRPより遥かに安定感がある)
・軽く浮力があるため小さいエンジン(2馬力程度)でもそこそこ速い
(測ったことはないが同サイズのFRPより速い)
・空気を入れる、抜くの作業がある。(大体の方は電動ポンプ使ってます)
・チューブの幅が広いため船内が狭い。
・液体が素材の隙間やフロアマットの下に入っていく。(オキアミの汁とか最悪)
・素材がゴムなので穴が空くことがよくある。(針、魚の背ビレなど)
・経年劣化による寿命がある。CMS素材で10~15年程度、PVC素材で5年程度。(保管方法や手入れで変わる)
・経年劣化で接着部分が剥がれてくる。(専用ボンドで補修は一応可能だがスキルが必要)
・しっかり乾かさないとカビが生える。接着部分が劣化する。
※メリット、デメリットは個人的に感じたのも放り込んでます
エアマットがエア漏れして船底ペタンコ。
ストレスしかなかったちゅて。
どちらも乗った僕はFRPボートを選びました。
理由は…自分の性格に合うからです。
3隻目のボートはヤフオクで買ったちゅて。軽くてコンパクトで扱いやすかったちゅて。これはFRPちゃうけど。
FRPボートとゴムボートに乗った
個人的な感想をぶっちゃけますと。
自分でボートを購入する前、2馬力エンジンを積んだゴムボートに何度か乗せていただいたことがあり、
その時感じたのが
「船内が狭い」
「底がフワフワしていて身動きがとりずらい」
「船内に入ってくる海水(エサや釣った魚をつたった生臭い海水)が隙間に入り込んで気持ち悪い」
※あ、いや、当時大変お世話になった方で、クレームではありません。
毎回めっちゃ楽しませていただきました。
と、その当時感じたことがあり、自分で購入した初めてのボートはFRPボート、ではなく特殊なポリエチレン素材のボート ※下に続く
話の流れぶち壊したやん。ちゅて
結果は大満足
素材はFRPより軽くて持ち運びも楽!
FRPボートではないですが、素材以外は似たようなタイプなので感想を言うと
船内が広い
船内が汚れても掃除がしやすい(エサ釣りするなら大事 )
片付けも真水かけて終わり 僕のような扱いが雑でもOK(ゴムボートより全然気を使わない)
とにかく自分の大雑把な性格に合っててとても気に入りました。
この印象は当時から8年後の現在まで変わってません。
※で、2022年ゴムボート買って後悔する。
釣りが終わったら道具全部降ろして
海水で船をじゃぶじゃぶ洗って
後は真水で流して少し乾かせてタオルでサッと拭いてカートップ
楽ーーーー!!!
この感じが相性が良かったんです。
ゴムボートは僕的には手間が多くて性格に合いませんでした。
※ゴムボート乗りの方のことを悪く言うつもりは一切ありません。
ゴムボートの安定感と安心感はFRPとは比べ物にならないぐらい優れてますし、選択としてはゴムボートでも正解だと思います。
あくまでも僕の感じたことです。
んで、ゴムボートの手間というのは
折りたたむ作業(雑だとかさばる)
空気を入れて抜く作業(電動ポンプうるさい)
あとフワフワした乗り心地がどうも苦手です。
悪口なってるやん。ちゅて
もう一つ大事なこと
使用できる期間が長く、中古でも高く売れるのはFRPボート
単純にゴムボートには寿命がある。
ゴムボートの素材にはPVCとCSMがあり、ゴムボートメーカーの説明ではPVCは寿命が長くて10年程、CSMはそれよりも数年伸びる、といった感じ。
※PVC素材は耐久性が高く、CMS素材は耐久性が低い。
実際には使用の方法や保管状況に大きく左右される。
で、接着面が剥がれてくるのが寿命の兆し。
↓ウレタン系の接着剤で補修するが、正直エンジンを載せるトランサム部が操船中に剥がれたら恐ろしい。
ちゃんと知識と技術のある方に修理してもらうのが良いと思った。(僕は失敗した)
https://amzn.asia/d/0MVlrxM
強い衝撃で割れることはあるが耐久性が高く、補修も可能(もちろん知識と技術は必要) FRPの方は
結論から言えばFRPの漁船やプレジャーボートは10年以上乗っても、船体が壊れるといった不安なく継続して乗れる。※手入れはもちろん大事。
個人的には長い目で見るとFRPの方が良い気がするな~
ゴムボートは安定感が高くて
置き場所の困らず車に積み込めるのが魅力かな~ちゅて。
そんな感じで今回はFRPボートとゴムボートの個人的な比較と購入理由を書かせていただきました。
皆さんはどちらを選びますか?
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